調理実践科2年生 ☆農業体験☆
今年度も、JA東京むさし様のご協力を頂き、学校近隣の農家さんにて、
調理実践科2年生の農業体験をさせて頂きましたが、
けがもなく、無事に全8回のプログラムが終了致しました!
今回は学生数も多く、昨年度の3農家さんに加え、さらに3軒の農家さんにお世話になることができました!本当にありがとうございました!
普段、触ることの無い道具や機材を使わせて頂き、学生たちも満足げでした!
種や苗から、収穫できる大きさまで育てる大変さ、そして得られた食材を調理する側となる自身の立場を改めて再確認出来なのではないでしょうか。
学生に話を聞くと、楽しかったことももちろんですが、
ほとんどが「つらかったこと」「大変だったこと」を話してくれます。しかし、どの学生も笑顔でした。
将来みんなで集まった時に、話す内容はなぜか当時大変だったことが多いと私は感じています。
農業体験のあと、みんなでワイワイ「しんどかった~(笑)/だよねー!」という話をしながら帰っていく姿を見ると、また一つ人として、料理人として良い経験を積むことができたのではないか、と思うことができます。
残りの学生生活もあとわずか。
2月24日(土)の卒業作品展、『調理大祭』へ向けて、
食材への感謝の気持ちも表現できると信じています。
JA東京むさしの皆様、農家の皆様、今年度も本当にありがとうございました!